地球の
最重要課題を
ともに

地球環境資源の学びを通して、
世界で羽ばたけるように。

まさに今、地球は悲鳴を上げているのかもしれません。私たちの地球を取り巻く環境を大きく、そして少しでも早く変化させようと、「脱炭素」が叫ばれています。エネルギーが変革すれば、希少なものも含め、必要となる鉱物資源も変わってきます。当学科では、これまで100年以上にわたり、環境、資源、エネルギー問題に取り組んでいますが、この地球変革の局面において、益々その重要性と緊急度がクローズアップされています。皆さんが当学科で学び、研究を行い、地球の救世主として活躍してくれることを期待しています。

学科主任

栗原 正典 教授

Question

よくある質問

受験について教えてください。

環境資源工学科は基幹・創造・先進の3学部のうち、創造理工学部に属しています。
受験は学科単位で、3学部とも試験日が同じですので、他学科・学部との併願は出来ません。

入試案内ページへ

奨学金について教えてください。

奨学金や提携ローンなど学生をバックアップする制度はトップクラスの充実度。「自力で行ける早大理工」がキャッチフレーズです。

奨学金ページへ 学費ページへ

■奨学金制度
学部・学科共通の奨学金制度の他に、環境資源工学科独自の2つの奨学金制度があります。

■環境資源工学会奨学金
環境資源工学会は、当学科の卒業生を正会員とする団体です。この会は会員相互の親睦を図り、併せて早稲田大学理工学部環境資源工学科の後援を目的として設立されました。主な活動としては、定期総会の開催、環境資源工学会報の発行、会員名簿の発行の他、「環境資源工学会奨学基金」により当学科学生の勉学を支援しております。さらに様々な行事を通して、環境資源工学科の現役学生部会(資友会)の活動を支援しています。

■吉澤兵左奨学金
吉澤兵左氏(現吉澤石灰工業株式会社会長)は、昭和25年に本学採鉱冶金学科(現環境資源工学科の前身)を卒業されましたが、母校特に出身学科の教育の発展を願われ、平成元年に学生育英資金を寄贈されました。大学は平成 2 年、同氏に名誉賛助員の称号を贈呈するとともに、この資金を基に奨学基金を設立して、本専攻大学院生に奨学金を給付、勉学を支援しています。

どんなことが学べますか?

環境資源工学科では、21世紀の人類に課せられた最重要課題である「環境問題」と「資源問題」の解決を目指して、先端的な教育・研究活動に取り組んでいます。

環境資源工学科とは カリキュラムページへ 研究室ページへ

卒業後、将来の進路は?

卒業生は環境・資源に関わる各種製造業をはじめ、さまざまな分野で活躍しています。
就職率は100%で、学科卒業生の約70%が大学院に進学します。

進路ページへ