素材・循環系
応用鉱物学研究室

山﨑淳司 教授

YAMAZAKI, Atsushi

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研究内容

資源鉱物を原料とする新素材開発

未利用の資源鉱物や原料となる廃棄物の産状と性状を明らかにし、高機能性と環境制御性を兼ね備えた素材・材料へ転換する最適な技術を開発しています。そのための基礎研究（鉱物科学、資源物質科学、結晶物理化学）として、資源鉱物の記載とキャラクタリゼーション、機能性素材への転換、それら対象物質の結晶構造および物性発現機構の解明と制御、さらに高精度の新しい物性測定法の開発、などを行っています。また、応用研究（鉱物工学、無機材料工学）として、対象物質の分布・排出状況の調査、各種廃棄物の機能性素材への工業的転換プロセスの開発、高機能性素材・材料の創製・開発などを行っています。

ナノ細孔質酸化タングステンの可視光活性触媒