ENVIRONMENT

環境系

地圏環境学研究室

自然が生む廃棄物?
地圏の世界。

地圏環境の見える化と総合的診断

地圏環境学研究室

KAWABE YOSHISHIGE

川邉 能成 教授

ISSUE

課題

まだまだ未解明な地圏環境。現象を定量化するには?

人や生態系のリスクを評価する上で、地圏環境中における挙動や現象を定量化する必要がありますが、挙動にはまだまだ未解明な部分が多いのが現状です。土壌・地下水汚染等の環境修復では経済性・受容性といった社会的な指標も加味して総合的に判断し実施していくための知が求められています。

MISSION

使命

研究テーマは、

土壌・地下水汚染等の見えない地圏環境問題を合理的に解決するための環境修復やリスク評価に関する研究。

見えない「地圏環境問題」を解決。

世界中の様々な場所で発生している土壌・地下水汚染等の地圏環境問題について、できるだけ環境に優しい浄化手法、また人や生態系へのリスク評価に関する研究を行っています。特に自然由来重金属類の問題についてそのメカニズムを追い、周辺環境への拡散防止や人や生態系へのリスク削減に貢献することが使命です。加えて火山灰・軽石等の廃棄物を有効活用する研究、カーボンニュートラル社会を目指して、岩石や土壌等、地圏環境をバッファとした二酸化炭素固定に関する研究も行っています。

INTEREST

オモシロイ

フィールドで得た情報が実際の施策へと実を結ぶ。

地圏環境問題を解決するためには、目に見えない地圏の情報を調査・分析・解析・評価の5つのプロセスで蓄積していくことが重要です。実フィールドで得られた情報をラボ試験やリスク評価といった解析により集約。その情報から実際の施策に反映できる成果を導き出せることが研究の醍醐味です。

トピックスtopics

●マイクロプラスチックの地圏環境中における動態について国際会議で発表予定。

●洪水土砂中の重金属リスクについて国際会議で発表予定。

WISH

想い

社会に出てから必要な能力も鍛える場。

研究では野外調査からラボ試験、解析・評価まで一貫して行える人へ、ともに成長を続けましょう。また研究室で過ごす時間は社会に出てから必要な能力を取得する機会でもあります。様々なことに挑戦してコミュニケーション能力やチームワークスキル等を高めていってほしいと思います。

フィールドfield

鉱山、火山、温泉地域

イベントevent

月1-2回の学内ゼミ、合宿ゼミも検討中
国立研究所の見学など